2・3年生が学校の近くにある砂防ダムを見学に出かけました。
砂防ダムに向かう途中、周りの様子を観ながら、何のためにあるのかについても考えました。それについては、教室でも意見交流をしており、どんな場所にあるかを知ることで確かめることができたようです。
避難所への避難が必要な、ものすごい災害は経験したことがない子ども達ですが、他の県(地域)での災害のようすを見聞きしたり、1968年の三和町での大きな被害について話を聞いたりして、なんとなくですが、イメージはできているようでした。
三和町は、自然豊かな素敵なところである反面、土砂災害や浸水被害が心配される地域でもあります。三和小学校の会議室(2階)が第1避難所に指定されていることからも、災害と無縁ではないということについて学んでいるところです。