今日の三和小 2・3年生

びっくり!! 少しでも減らせるように考えたいな。

3・4年生が社会科見学で「ささゆりクリーンパーク」へ行ってきました。

ささゆりクリーンパークには、毎日、可茂地区全域から、可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみが集まってきます。その量は、想像していたよりもはるかに多く、びっくりでした。不燃ごみのピットの中を見た際は、「もったいな~い。まだ使えそう。」「ほし~い。」という声があがりました。実際、コンベアで粉砕機に運ばれるたくさんの布団の中には、まだまだ使えるのでは?と思われるものがたくさんあり、機械にかけられた後は燃やされてしまうことを考えると、やっつぱりもったいないと感じました。また、同じ可茂地区内でも、市町によって随分ごみの量が違うことに気づき、その理由について質問したり、ヒントをもらって自分なりに考えたりもしました。そして、本当に必要なものだけを購入し、長く大切に使ったり、人に譲ったりしてごみを減らす工夫について考えるきっかけとなりました。

学校で行っているアルミ缶回収も資源ごみの有効活用に貢献しているとわかり、ますますやる気になったのではないかと思います。

学校でよく出る紙類は、丸めてゴミ箱に入れてしまえば可燃ごみで燃やされて終わりですが、資源ごみとして回収されれば、再生紙に生まれ変わります。ちょっとした意識が大切なのだと学びました。