学校紹介
●児童数・職員数
・・・・・・男 女 計
1年 10 6 16
2年 8 4 12
3年 8 7 15
4年 6 5 11
5年 8 8 16
6年 3 5 8
えがお 1 1 1 2
えがお 2 2 2 4
計 45 39 84
(内、小規模特認校制度を利用している児童 25名)
職員 29名
当校では、学校の教育目標『明るい笑顔あふれる伊深っ子 ~ 学び合う 思いやる やりぬく ~ 』を具現すべく、全校84名の児童とその保護者、教職員が一丸となって取り組んでいます。また、地域に根ざした学校として、地域と密接に結びついた教育活動を展開しています。
学校の理念「一人一人を大切に、一人一人に学力を、そして、一人一人が主役!」のもと、今年度は、『小さな小さなつみかさねが明日を創り出す』を合い言葉に、地域に根差した教育を進めています。
今年度の特色ある教育活動を次の3点としました。
◎脳鍛(三幹を鍛える)
■ からだづくり教育→ 体幹 感覚の統合を目指した体幹を整えるためのからだづくり
■ まなびづくり教育→ 学幹 確かな学力の育成を目指した学習活動づくり
■ こころづくり教育→ 心幹 「私が好き、仲間が好き、伊深が好き」と言える人づくり
小規模校だからこそ、より一人一人に関わり、一人一人の教育的ニーズに応じた支援をしていきます。職員一丸となって、「チーム伊深」で教育活動を進めていきます。
時折、当校のホームページへお越し頂き、学校生活の一端をご覧頂ければ幸甚に存じます。
学校情報
所在地
住所:
〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町888-2
電話番号:0574-29-1396
FAX:0574-29-1596
Eメールアドレス:ibuka-sch★edu.forest.minokamo.gifu.jp(☆を@に変えてください。)
校章
大正11年9月制定、まわりに月桂樹の葉をめぐらせて下で結び、中央に伊の字のみを大きく中にすえた校章
教育目標
『明るい笑顔あふれる伊深っ子 ~ 学び合う 思いやる やりぬく ~ 』
沿革
明治 6年 見桃庵に秀文義校を開く
明治12年 伊深学校
明治13年 公立伊深学校
明治15年 公立伊深小学校
明治19年 伊深尋常小学校
明治25年 伊深村立伊深尋常小学校
明治34年 伊深村立伊深尋常高等小学校
昭和16年 伊深国民学校
昭和22年 伊深村立伊深小学校
昭和29年 美濃加茂市立伊深小学校となる
昭和41年 新校舎完成
昭和42年 社会科研究指定校
昭和44年 視聴覚教育の研究により学研賞を受賞する
昭和46年 プール完成 校庭南側に築山、花壇を設ける
昭和47年 伊深小学校100年記念事業
昭和53年 体育館完成
昭和56年 FBC春花壇優秀賞
昭和57年 市研究指定校 図工科研究発表会を行う
昭和59年 特別教室棟完成
平成 2年 市教委指定国語科研究発表会
平成 6年 開校120周年学習発表会
平成 8年 校舎大規模改修完了
平成 9年 市教委指定国語科研究
平成10年 音読・朗読を中心にした国語科研究発表会
平成15年 開校130周年記念事業
伊深全町民より校旗の寄贈を受ける
平成16年 可茂地区学校図書館 最優秀賞受賞
平成17、18、19年 県指定学力向上拠点形成事業推進校
FROM―0歳プラン「授業改革」国語科研究公表会
平成20年 FROM―0歳プラン推進「面による指導」を加味した授業の推進
平成21年 双葉中校区公表会「子どもまつり」公開
平成23、24年 美濃加茂市FROM―0歳プラン研究中心校の指定をうける
平成24年 国語科(説明的文章)公表会
平成25年 ユニバーサルデザインを取り入れた国語の授業研究に取り組む
平成26年 東海北陸ブロックPTA研究大会・美濃加茂市連合PTA研究大会で実践発表
平成27年 伊深小学校PTA文部科学大臣表彰を受賞
平成28年 可茂地区学校図書館教育賞「最優秀賞」を受賞
絵本「えげんさん」の完成
平成29年 小規模特認校(市内のどこの校区からも通学可能)の指定
平成30年 市ICT教育推進指定校(児童一人一台のタブレットの導入)
令和元年 学校情報化優良校 (JAET認定)
令和2年 「岐阜県優秀校」 受賞
令和3年 「教育奨励賞 努力賞」を受賞
令和3年度「みのかも教育21 FROM-0歳プラン2」研究指定(ICT活用実践)オンラインによる公表会
体育館大規模改修完了 プールを撤去し駐車場となる
校歌
伊深小学校校歌
校歌選定委員会 編
鷲見 臣一郎 補作
鷲見 臣一郎 作曲
一 めぐらす山 みどりの風
流れる水 せせらぎの唄
その中に建つ わが学舎(まなびや)
自然の恵 ゆたかに亨(う)けて
明るく伸びゆく 伊深小学校
二 明治六年(むとせ) 見桃庵(けんとうあん)
無相大師 ゆかりの地
ここに生まれた わが学舎
秀文義校の 精神(こころ)うけ継ぎ
いや栄えゆく 伊深小学校
三 みんな仲良く 智をみがき
心と体 練り鍛え
たゆまずはげむ わが学舎
郷土を愛し 希望に燃えて
明日へ羽ばたく 伊深小学校
地域紹介
伊深町は美濃加茂市の北部に位置し、西を流れる大洞川、南を流れる川浦川流域に約270haの田畑が開け、山に囲まれ、水と緑に恵まれた所です。兼業農家がほとんどで近隣の工場などに勤める人が多く、文化と伝統に恵まれたこの町も、地方主要道路美濃加茂八幡線や農道が拡張整備され、交通量が増加しつつあります。また、ゴルフ場や住宅団地もできて、都市化の波があらわれはじめています。
川浦川には国の天然記念物である「ネコギギ」が棲んでいます。
また、妙心寺派の禅道場として有名な正眼寺(しょうげんじ)があります。元徳2年(1330年)、関山慧玄(かんざんえげん、無相大師)が悟り後の修行のため草庵を結ばれたゆかりの地です。慧玄はのち花園上皇に請われて京にのぼり、妙心寺の開山となりました。
その旧跡に、寛文9年(1669年)、正眼寺が建立されています。
関山慧玄は、今日でも「エゲン坊」「エゲンさん」の名で地域に親しまれています。
伊深小学校は、明治6年、この正眼寺境内の見桃庵を仮校舎として「秀文義校」の名で開校しました。
伊深小学校の校歌には、このことが歌われています。