4年生が、市農林課や可茂森林組合の方の指導を受けて、アベマキ天板への取替作業をしました。子どもたちは電動ドリルを使って今ある天板を取り外し、表面にアベマキの薄い板が張り付けてある天板にしていきました。この天板の芯材は伊深・三和産の杉・檜です。とても良い香りがします。初めてアベマキ机で給食を食べたので、子どもたちは食べ終わった後感動して、「とっても木のいい香りがしたよ。」「給食がさらにおいしく感じたよ。」と担任の先生に話していました。4年生は、持続可能な里山を研究してきましたが、学んだことを生かして里山の木を有効活用することができました。新1年生の分も製作したので、入学してきたときに喜んでくれることを期待しています。