桜の花が咲き、伊深の里に春が訪れた今日、6年生たちが伊深小学校を巣立っていきました。証書をもらう卒業生一人ひとりの顔は自信に満ち溢れていました。巣立ちの言葉において、小学校生活で学んだことや自分の弱さを克服したこと、自分の役目を仲間のためにやりぬいたことなど、自分の言葉で堂々と語る子どもたちに感動しました。また、立ち振る舞いも凛々しく全校のリーダーをやり抜いた達成感が伝わってきました。きっと、この6年生が大人になったときに、素晴らしい世の中が実現できると確信しました。

卒業生を送る5年生の姿も素晴らしかったです。呼びかけ、退場の演奏、式に臨む姿勢、どれを取っても、次期リーダーとして期待ができます。

その他にも、ICT機器を使って、１～4年生がお世話になった6年生にお礼とエールを送りました。また、以前お世話になった先生も映像で登場しました。多くの方が卒業のお祝いをするオンリーワンの卒業式になったことと思います。

伊深で学んだ卒業生の活躍に大いに期待をします。がんばれ！卒業生！