4月9日(火)新年度2日目、全校朝会からスタート。
年間を6つの期間に分けた今年度、最初の第1期(~5/31)は「着実なスタート」をキーワードに、生活・学習面で、どんな姿を大切にしていくのか、願いを共有しながら、これから成長していくためのしっかりとした土台作りに励んでいきます。
そして、給食や掃除、学校という集団生活において学ぶことがたくさんある日常がスタートしました。
また、6年生では、この山之上の特産である「梨」を学ぶ学習が早速始まりました。あいにく強い風雨の天候で、学校にある梨畑ではなく教室にて学習しました。
梨づくりの行程の1つである「授粉」について、実際に梨の花を見て花のつくりを知り、授粉作業のやり方を実習しました。
実は、この学習の後、とても価値あることもありました。
理科での学習は「受」粉、でも、今日の学習では「授」粉。不思議に思って、調べてみた。授粉は人工的に行われることとわかった。同じ読み方なのに、字が違うと意味も違うことがあるのを初めて知った。おもしろいと思った。(自主学習ノートより)
こんな素敵な学び方(自分で興味を持ったことを、進んで調べて理解を深める)ができるって、とってもイイね!