季節外れの気温で始まった新年度2週目、6年生の体育の授業で見られた頼もしい姿です。
学習内容は「リレー」です。学習自体始まったばかりなので、リレーを本格的に行っていくために、個人個人のタイム計測が学習内容のメインでした。一人一人がトラック半周を走って、そのタイムを計ります。
誰一人、手を抜くことなく、精一杯の走力で走り切る様子ばかりで、この学習に向かう姿勢自体、とても素晴らしいことです!
それに加えて、走っている仲間に「がんばれー」「速いよ」とか、走り終わったら「おつかれー」など応援や励ましの声をかける仲間の多いこと。走る人にとっては、どれだけ心強くてうれしいか‼ 仲間とともに学習する価値の1つがよく表れています。
全力を出し切ったタイム計測後、バトンパスの練習をした時も声を出しながら、楽しみながらやっている雰囲気がよかったです。
さらに、終了間際の振り返りでは、仲間の発言に拍手を送る様子も見られました。
今後、ますますともに高まっていく(=みんなで賢くなる)に違いないと確信しました。