4月から初めて自転車登校をする1年生は、21日（水）と23日（金）の午後、日本ライン自動車学校で自転車安全教室を行いました。自転車走行のルールや、安全な自転車走行の仕方を知ることで、交通安全の意識を高めるとともに、自転車の運転技術を会得することがねらいでした。人数が多いため、学年を2つのグループに分けて行いました。

交通安全教室では、VTRを見て、自転車走行のルールを学ぶだけでなく、自分が交通事故の加害者になり得ることも学習しました。また、実際に自転車を運転して、踏切の渡り方や追い越しの仕方を体験しました。

さらに、シートベルト体験も行いました。

交通安全教室を終えた生徒たちは、

「私はルールの大切さがすごくわかりました。前までは、自転車は、転んだとしてもどうせかすり傷くらいと思っていたけど、ビデオを見て、自分が加害者や被害者になってしまうことが分かりました。自転車に乗るときは、もう一度ルールを確認したいです。」

「これからは、あまりスピードを出さずに、一列で自転車に乗ります。スピードを出している人や、一列ででない人など、ルールを守っていない人がいたらできるだけ注意をしたいです。」

「自転車に乗るときは、歩行者の邪魔にならないように、気を付けながら車道を走っていきます。常に自分の身、相手の身を考えながら行動したいです。」

という感想をもちました。

自分の安全は、自分でつくり出していけるようにしたいです。