1年生

食の指導がありました 9月8日

1年生で、食についての指導がありました。健康に過ごすために必要な野菜のはたらきを理解し、積極的に野菜をとろうという意識をもつことがねらいでした。

美濃加茂市給食センターの栄養士の方を講師として招き、指導していただきました。

 

野菜は1日に350g必要です。その量は想像より多くて驚きました。日本人の多くが、必要量の野菜をとれていないと聞きました。

野菜には体の調子を整えるはたらきがあり、さらに野菜の食物繊維には不必要なものを体の外へ出す整腸作用があることは知っていました。しかし、ほかにも、目の健康や皮膚、粘膜の健康にはたらきかける、免疫力を高める、ストレスへの抵抗力をつけるといったはたらきもあると教えていただきました。

授業を受けた生徒は、

「私は野菜を全くとっていなかったけど、今回の授業でなぜ野菜が必要かがよく分かったので、あまり野菜は好きではないし食べたくないけど、少しでも多く食べられるよう意識したいです。過熱してかさを減らして食べやすくしたいです。」

「私は結構野菜をとっているほうだと思ったけど、もっととらなければいけないと知りました。嫌いな野菜はさけていたけど、がんばって食べられるようにしたいです。家で野菜を多めにとってみようと思いました。」

「特に朝ごはんでほとんど野菜を食べていないから、食べるように心がけたいです。いろいろな料理に野菜を入れると色どりもよくなるし、いろいろな栄養がとれるから、意識してとり入れていきたいです。」

といった感想をもちました。

自分の健康を自分で管理していけるとよいと思います。