2・3年生が、栄養教諭の先生と一緒に「元気な体になるためには、どうすればよいか考えよう」を課題に「食育」の授業をしました。
いろいろな食べ物を「赤=体をつくるもとになるたべもの」「黄=エネルギーのもとになるたべもの」「緑=体の調子を整えるもとになるたべもの」に分類し、バランスよく食べることが大切なのだと学びました。
みんなで苦手な食べ物をあげてみたところ、その多くが(というより、ほぼすべてが)「緑」に分類されるたべものでした。これには、子ども達もちょっとびっくり!! 元気な体になるためには「緑」に分類される食べ物も必要で、苦手でも食べられるものを少しずつでも食べるようにできたら…ということを確認しました。
「食べること」って楽しいです。好き嫌いなく食べられるようになると、楽しみが増えるはず。いろいろ工夫しながら、無理のない範囲で少しずつ…。味覚は変化するので、今は食べられなくても、成長するにつれ、食べられるものは増えていくのではないかと思います。