３・４年生が、消防車庫の見学に出かけました。学校のすぐ前にあるのに、めったに見学することはできない場所です。

まずは、２階の部屋で消防団についてのお話を聞きました。火事が起きたとき、消防署から三和までは距離があるため、できるだけ早く消火活動をするためにも消防団が必要なこと、普段は別のお仕事をしてみえる方が、ボランティアで活動してくださっていることを教えていただきました。地元の消防団の方が、少しでも早く消火活動を始めることで、全焼を防ぐことにもつなかること、地域のために…とボランティアで活動してくださっている消防団の皆さんの存在がとってもありがたい存在であることを学びました。

その後、消火時に着用する消防団の衣装（子供用）を着用させてもらい、消防車を見学したり、実際に消防車に同乗させてもらったりしました。消防車には必ず２人は大人が乗らなければならないとのことで、３年生チーム、４年生チームに分かれて乗せていただきました。初めての体験に興奮気味のほたるっ子たちでしたが、とっても貴重な体験になりました。

１８歳から入団することができるとのことなので、１０年後には、誰かが入団しているのかも？期待していますよ！