ホタル研究室では、産卵装置の下にセットしてあるバットに幼虫が確認できるようになりました。今日は、3・4年生が、バットの中を確認し、幼虫を1匹ずつ水盤に移す作業をしました。
ものすごく小さい幼虫をごみと間違えないように見分け、スポイトで丁寧にすくい上げる作業には、かなりの集中力が必要です。3年生は初めての経験でしたが、すぐに要領をつかみ、手際よく作業を進めることができました。
もういないかな~という場面でも、「まだいるかもしれない!」と、何度も何度もバットの中を覗き込む真剣な表情が印象的でした。
そろそろ、水盤に移された幼虫の餌となるカワニナ捕りをしていかないと…。天候や川の水量、流れをみながらになりますが、幼虫のためにも早めにできるといいなと思っているところです。