中池自然の家での研修2日目は、飯盒炊さんがメインの活動でした。
各班でかまど係、ごはん係、カレー係がそれぞれ作業を進め、昼食のカレーづくりをしました。
薪を焚いたり、飯盒でご飯を炊くことが初めて…という子も多かったのですが、そこはベテラン所員の皆さんのご指導の下、それぞれが役割を果たそうと頑張りました。
16人が8人ずつの2つの班に分かれて作業をしたのですが、どちらの班も、説明をしっかり聞いて理解しており、大変スムーズにカレー作りができました。
7時半にご飯を食べ終わったばかりなのに、9時過ぎには野外炊事上に移動してカレー作りをはじめ、予定よりもずいぶん早い10時半ごろには出来上がりました。所員の皆さんがびっくりされるぐらい早い出来上がりでした。11時には、全員分の配膳が終わって食べ始めました。お腹がすいていないのでは?と心配していましたが、自分たちで作ったカレーは、ひと味もふた味も違ったようで、ちょっぴり辛めのカレーがほとんどなくなりました。
所員の皆さんが、残飯が少ないことにもびっくりしてみえました。
2日間、本当に充実した活動ができました。きっと、ずっと思い出に残る2日間になったことと思います。