3・4年生

治水のためにこんな苦労があったんだね

3・4年生が文化の森で、社会科「郷土をひらく」に関わる学習をしました。

この地域のために尽力した「福田太郎八」さんについて、思いや功績を学ぶとともに、堤防づくりに使われた道具について説明を聞き、「もっこ」を使って土砂を運ぶ体験をしました。

莫大なお金と多くの人の力で2年もの月日をかけて堤防を作り、太郎洞池を拡大させたことで、広い地域で稲作ができるようになったことを知りました。

今は道具も変わり、機械でできる作業も増えましたが、当時は人力でしかできないことも多く、大変な苦労があったことを実感したようです。