1時間目に授業中のほたるっ子たちの様子をみようと校舎内を歩いていると、「ほたるの幼虫がいました!体育館へみに来てください!」と、4年生のKさんが少し興奮気味に声をかけてくれました。
毎日、研究室のゲージの中にいる ほたるに水をあげながら、ゲージの下のバットの中を覗き込んで孵化していないかを気にしていただけに、発見の喜びが大きかったのでしょうね。
わたしも、初めて孵化したばかりの幼虫を見ることができ、感動でした。ほたるっ子たちは、裸眼でも見つけることができるのでしょうが、老眼のわたしは、電子顕微鏡のおかげで感動を共有することができました。
確認できた幼虫の数はまだ少なかったようですが、これからが楽しみです。