10月1・2日に、社会科の学習の一環として文化の森へ校外学習に行きました。
太郎洞池は、昔の人々が生活のために水を確保するために作ったため池で、地域の農業や暮らしにとって大切な役割を果たしてきたことを学びました。文化の森では、学芸員の先生から、池を作るときの工夫や苦労、当時の道具や作業の様子などを教えていただきました。
子どもたちは、池がただの「水をためる場所」ではなく、先人たちの知恵や努力の結晶であることを学び、感謝の気持ちをもつことができました。今後の授業では、今回学んだことをもとに、地域の歴史や伝統についてさらに深く考えていきます。