図工の「やぶいたかたちから」の学習をしました。新聞をやぶって、やぶって、たくさんやぶって、子どもたちは大はしゃぎ。笑顔のあふれる授業でした。
まっすぐやぶるだけでなく、ゆっくりとやぶってみたり、何度も方向を変えてやぶってみたり、くしゃくしゃにしたものをひらいてからやぶってみたりと工夫をしながら楽しみました。やぶった後の新聞を見て、「○○ができた!」「こっちから見ると○○で、こう見ると・・・」「この二つをつなげると・・・」など、たくさんの形を見つけていきました。
のりをつかって、画用紙にはるときには、「このネコは、となりのビルを見上げながら・・・」「このヘビは、木の下でお昼寝をしていて・・・」と、自分なりの物語を想像することを楽しみながら、作品に取り組む姿がみられました。たった1枚の新聞から、子どもたちの想像力でとても楽しい授業が生まれました。