11月9日に、総合の授業で「高齢者疑似体験学習」を行いました。
おもりのついたベストを着たり、
ひじやひざの動きが制限されるベルトをつけたりしながら
疑似体験を行いました。
また、車いすに実際に乗る体験、押す体験も行いました。
人が乗っていない時には簡単に乗り越えられた段差も
人を乗せた状態だとスムーズに移動することができない事や、
自分で車いすを動かすと、手首や腕に負担がかかることなど、
実際に体験することで学ぶことができました。
今回、高齢者の方や、体が不自由な人の苦労を知ることで、
もしそんな人たちに出会ったとき、どんなサポートができるのかを
考えるきっかけになりましたね。