１１月１０日に、４年１組と４年４組が学校の代表として、市内の教員に授業の公開を行いました。

４年１組の理科では、「ものの温度と体積」の学習を通して、子どもたちが自分の予想を立て、実験の結果を友達と比べながら考察する姿が見られました。ICTを用いてグループごとに意見を出し合い、結果の違いに気づいてさらに確かめようとするなど、主体的に学ぶ姿がとても印象的でした。

４年４組の算数では、「小数」の問題に、いろいろな考え方で挑戦する姿が見られました。自分の考えを黒板で説明したり、友達の考えを聞いて「なるほど」とうなずいたりするなど、互いに学び合うあたたかい雰囲気の中で、子どもたち一人ひとりが意欲的に取り組んでいました。

授業後には、先生たちも集まって、子どもたちの学びをさらに豊かにするための話し合いを行いました。
子どもたちの真剣に学ぶ姿から、私たち教職員も多くのことを学びました。これからも、子どもたちが「わかった！」「できた！」と感じられる授業をめざして、日々の教育活動を充実させていきます。