３年生にとって最後の合唱祭が行われました。
３年生は、コロナ禍の真っ最中に入学し、合唱どころか人との距離も制限される時期でした。講師の安田先生より『歌っていなければ、お腹から声を出すことは難しくなってしまう』と言われましたが、そのようなことを感じさせないような、素敵な合唱でした。

昨年度のかも～るの経験を生かし、アーラという広いホールで素敵な歌声を響かせました。
合唱祭向かう中で、『気持ちのずれ』や『上手くいかないモヤモヤ』など、多くの困難があったと思います。
それでも、諦めずに、仲間と向き合い・関わり、努力してきたからこそ創り上げることができたのだと思います。

指揮者・伴奏者の表現力はかっこよく、聞いている側まで飲み込まれてしまいそうでした。
曲の強弱やハモリ、歌詞に対する意識があり、歌っている側も、聴いている側も楽しくなりました。

中学校生活は残り、あと３カ月ほどです。合唱祭に向けて、ここまで全力で頑張ってきたことは、きっとこれからの進学先でも、頑張る力に繋がります。

また、卒業式には「卒業合唱」があります。そこでは、さらに素敵な合唱をしていきましょうね。