1月28日(火)に「ふるさと給食会」が行われました。ふるさと給食会は、美濃加茂市給食センターの取り組みで、平成4年度から続けられてきた、歴史のある活動です。ふるさと教育の一環として、輪番で市内・富加町の小中学校が担当しています。 今年は蜂屋小学校が担当でした。担当校になると、ふるさとの食材を使った給食の献立を考えて、地域の方を招いて給食を味わってきました。ただ、コロナ禍以後は、献立は考えましたが、地域の方をお招きすることは控えてきました。 蜂屋小は、校区に給食センターがあり、栄養教諭が所属する学校です。せっかく担当になったので、今年は5年ぶりに地域の方もお招きして「ふるさと給食会」を開催しました。 4月から給食委員会がこの日に向けて取り組みを始めました。献立づくりのスタートはテーマ決めです。みんなで話し合って「ふるさとの食べ物と苦手な食べ物を合わせた、苦手も克服できるおいしい給食」に決まりました。テーマに合った献立にするため、全校児童に苦手な野菜のアンケートを取ったり、農家の方に美濃加茂の食材のおいしい食べ方を聞いたりしました。 お招きした学校運営協議会や地域の農家、給食センターの方々に、給食委員会の取り組みを紹介した後で、全校児童と一緒に食べました。もちろん最高においしかったし、話も弾みました。とってもとっても楽しいふるさと給食会になりました。
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学校行事