10月26日(水)に文化の森に行きました。今回は、昔飢饉で苦しんでいた人々を救うために活躍した福田太郎八さんやため池について学習しました。美濃加茂市の太田町は河岸段丘という地形から木曽川の水を引くことができず、水不足に苦しんでいる過去を知りました。その状況から、太郎八さんが費用を負担し、ため池を工事・改修することで人々の飢饉を救ったという人柄に感動している子もいました。また、実際に太郎洞池を見学し、池の大きさを観察したり、工事に使用していた道具を使ってみたりと多くの体験をしました。子どもたちは文化の森の先生たちの話を真剣に聞き、時間前に行動するなど素晴らしい姿がたくさんありました。