苦労しながらウェットスーツを着たら、救命胴衣を身につけます。
胴衣のバックルを締めて、ヘルメットをかぶり、パドルを手に!
楽しそうに準備をする6年生。そうでなくても、朝からウキウキ気分がチョイチョイ見えている・・・。
準備が整ったので、記念写真! 子供たちのわくわく感を感じますよね。
リバーポートパークから桃太郎公園までおよそ10km、ラフティングボートで木曽川を下ります。昨年度から美濃加茂市教育委員会の事業として始まっています。原則6年生を対象に行っています。
いよいよ入水。 まずは、この装備で水になれることから始めます。
尻込みする仲間もいますが、入ってしまえば、浮遊感を味わえます。
乗船直前に注意事項の確認。4つの事項をすべて聴ききる姿、さすがです。
さあ、2艘で船出!
パドルの動かし方を学びます。
船出から5分程、かもーる(市文化会館)付近をゆったりと!
両岸とも切り立った岩肌の間を進みます。(坂祝町御幸公園の手前)
子供たちの視線は川面に集中・・・。
指導者が撮影者に気づき、
岸壁の上部にいる撮影者に
手を振ったり、立ち上がったりする余裕(?)も出てきます。ボートから撮影者に向かって「(川に)落ちないでね。」という声の中、極めつけは、「(撮影者が)川に落ちたら、回収するよ~。」との声が・・・。
鵜沼に入ってすぐ辺り、 急流(最後の難所?)の手前です。
ボートが大きく揺れます。叫び声とともにスリルを味わいます。
同時に、自然とパドルを持つ手に、踏ん張る足に、力が入ります。
乗り越えて、ホッと一息。
あとは、終着の桃太郎公園まで余韻を楽しみます。
最後まで安全に、無事、到着。楽しかった川下りも終わりです。
充実感あふれるこの1枚。 存分に木曽川を感じたひと時です。