29日(木)、5年生が、文化の森を訪問します。昔のお米づくりの様子を知り、今に至るまで脈々と受け継がれているを理解し、自分たちが、これから本格的に取り組んでいくお米づくりへの意欲へとつなげていくためです。
最初は、お米作りに使った昔使われていた道具が目の前に!
形状等をもとに、それぞれの
道具の使用方法を考えます。
時には手に取って、時には
仲間の考え等から閃いて、実演をしてみたりと、積極的に文化の森の学習係の人とも関わりながら、議論します。
そして、全体で交流して、代掻きから稲刈りまでの行程、昔の道具がどのように使われたのかを学びます。
場所を変え、次は、稲刈り後には、どのようなことを、どんな道具を使って行われていたのかを学びます。
実物の稲を使って、
その効果も確認
やってみると、説明通りに!
道具に工夫があるも実感!
最後までメモする姿勢が!
終わりの会での振り返り
「昔の人はとっても苦労して、やっとのことでお米が食べられるのだと思いました。また、見たこともない道具がたくさんあったけど、工夫しているなと思いました。」
「昔の道具をパッと見ても、どんなふうに使うか、さっぱりわからなかったけど、班の子と考えているうちに、どんどん予想ができて、謎が少し解けた気分で楽しかったです。(自分が予想した使い方ではなかったけど・・・)」
「今日の学習で、今、お米作りをしている人もだけど、昔の人の気持ちがよく分かったし、自分たちにはわからない難しいことをするので、感謝しかないなって思いました。だから、お米をたくさん味わいたい。」
「これから実際にお米作りをするけれど、今日、学習したことを考えながらやっていきたい。それに、自主学習で昔のお米のことを調べたい。」