1年生

文化の森で、初めての学習 ~1年・国語、生活科~

1年に1回は、どの学年もみのかも文化の森で学習します。

28日(火)は1年生が出かけます。山之上小学校では、今年度、みのかも文化の森に出かける1番最後の学年です。でも、1年生にとっては、小学校入学して初めてのみのかも文化の森での学習となります。

 到着後、始めの会

今日の学習の目標を確認し、学習に関わる文化の森の先生と顔合わせです。

 

学習は2本立て、最初は国語「たぬきの糸車」です。

 文化の森で、たぬきの糸車の時代背景に近い環境を体験します。

 障子に映る挿絵を

 見ながら、

物語の朗読を聴きます。話の世界にどっぷりと浸ります。

 その後、物語に出てくる糸車の実物を、実際に回してみます。

でも、それだけではありません。その糸車を回している様子を、縁側から障子ごしにのぞいています。

 

まさに、物語の一場面を、登場人物(?)になりきるというステキな体験です。

さらに、物語に出てくる「土間」や「おかって」を見学します。今ではほとんど聞かなくなった言葉ですし、見ることもないでしょうね。

 

国語の学習を終え、次は生活科「昔の遊び」です。まずは、自分でぶんぶんゴマをつくって、回します。

 ぶんぶんと回せるようになればなるほど、「痛い。」という声が・・・

それからは、けんだま、おてだま、ヨーヨー、かるたで 

 

 終わりの会をして帰校

たくさんの体験をして、大満足。そして、文化の森の学習の良さも味わいました。来年は何をするのか楽しみ!

 

追伸、

 

学校に帰ってきてからも、自分が作ったぶんぶんゴマで遊びます。