4月、山之上小学校に春がやってきました。梨の木では、
「チョウがいる。」 ハチも飛んできて、花の蜜を吸います。
ハチは花から花へと飛んで蜜を吸い、飛んでいきます。
こうして受粉をすることができます。「受粉」とは、博士の解説です。
6月、 かわいい実がたくさんつき、「摘果」します。
摘果とは・・・。博士による解説№2
7月、蝉の声が響きます。
梨のみはミカンぐらいの大きさになり、袋掛けをします。
博士による解説№3 「袋掛け」
(袋掛けを終え、)よし、これで大丈夫! 甘くて大きな梨ができますように!!
季節は秋。 下級生の子たちは、虫探しに夢中な時、
6年生が見に来ると、
あれっ、梨畑の周りきれいです。地域の方や果実組合の方などが草刈りをしてくださっていたのです。
そのかいもあってか、「こんなにも収穫できました。」
収穫した梨の品種「新高」について、博士による解説№4
5年生が、梨畑にボールを取りに来ます。
来年はわたしたちの番。
こうして梨づくりは続いていきます。
これも、果実組合をはじめ、地域の方々の助けがあってのことです。ありがとうございます。