3年生は、手紙の書き方を国語で学習します。12日(木)、その学習のために、郵便局から講師の方が来てくださいます。
そして、今の時期に合わせて、実際に「年賀状」を書きます。
まずは、1年を通じて、思いを込めて送る便りにはどんな便りがあるか知ります。
その中で、冬の季節に送る便りとして「年賀状」があることを知り、年賀状とはどんな特徴のあるはがきなのかなどを実物を見て確認していきます。
年賀状の豆知識として、「明けまして(おめでとう)」の言葉には、「新年になり」と言う意味が込められているので、「新年あけましておめでとう」とは書かないということです。
下の写真は、上記の実物を観て確認する前に、この時間に書く年賀状を5種類の中からどれにするか、選んでいます。示された図柄等も気になるし、この時間のために準備しておいた下書きとの兼ね合いも考えるなど、子供たちになりに悩みながら決めます。
いよいよ年賀状を書いていきます。
最初に表面。
きれいに整ったようにするための必要な箇所に穴が開いた型紙を重ねて書きます。住所や宛名に漢字を使う、使わない、番地等の数字は算用数字か、漢数字か、子供たちなりにどうしたらよいかわからないことを、講師等に聞きながら書き上げていきます。
裏面の書き方を教えていただき、裏面に取り組みます。
基本的な書き方は、前文(賀詞)ー本文ー末文(結び)となります。
下書きを基本に
自分の気持ちを込めます。
講師の方が、イラストやシールなどを準備してくださり、デコレーションも忘れません。
最後に、名前はんこを押して完成。作った年賀状委に満足そう⁉
なんと、最後の最後に、一足早いX’masプレゼントまで!
ポストへの投函(15~25日に投函すると、1月1日に届きます)、忘れずに!!