28日(木)、6年生が構成的グループエンカウンター(SGE)の学習を行いました。
タイトルの言葉にあるように、仲間のよいところを川柳にして、お互いの良さを目と目合い、自己肯定感を高めます。
授業の流れは鉄板です。アイスブレイクから始まります。
「こんにちはジャンケン」
上段から続くこのジャンケン、結果は?
続いて、めあてと約束を確認し、メインエクササイズ。生活班のメンバーのよいところを川柳にします。
できたら、それを交流し、
自分についての川柳の感想
「グループの人が、自分のことをよく見て作ってくれたことがわかる川柳で、とてもうれしかった。」
「いつも当たり前にしていることが、まわりから『いいところ』と捉えてもらえて、うれしかった。」
最終的にグループの中で、最優秀作品を選び、発表します。
「 〇〇さんは スケッチとても 上手だね 」
「 〇〇さん 低学年に やさしいね 」
「 悪口を 絶対言わない 〇〇さん 」
「 スマイルで 正義をつらぬく 〇〇さん 」
授業の感想です。
「もう少し良い川柳を考えたかった。それに友達の良さはまだまだあると思う。」
「川柳を考えるのは難しかったけど、いいところはしっかり浮かび上がった。」
「6年間一緒に過ごしてきたけど、友達や自分の良さを見つけることは少なかったので、ドキドキしました。でも、相手や自分の良いことを改めて知ることができたのでうれしかった。」