3年生

食べ物のはたらきを知って、元気なからだを! ~3年・食育~

3年生が、給食センターの栄養教諭さんと食に関わる学習です。給食から、好きなもの、あるいは苦手なものは?

の問いかけに、  いつも通り反応よく手が上がります。

意見がある程度出たところで、「好き」も「苦手」もある中で、元気に過ごすための食事のありかたを考えます。

 

そために、どんな食べ物が、自分の体にとってどんな働きをしているのか、DVDを見て学習します。

  しっかりと見聞きします。

視聴後、内容を確認していく時も、反応がいいです。 

 その結果、3つのはたらきにより元気なからだになるとわかります。

その3つとは、からだをうごかす=力や熱になる(黄色)、からだをつくる(赤色)、からだのちょうしをととのえる(緑色)。それぞれのはたらきがもたらす影響も同時にわかります。

 

では、どのような食べ物が、どのはたらきをするのか、今日26日の給食の献立の食材で考えます。

  

食パンは黄色、牛乳は赤色と、色鉛筆で色分けをします。サラダのジャガイモ、サツマイモは・・・。スープに入っているトウモロコシ、キャベツは・・・。栄養教諭さんが身につけているエプロンにヒントがある!と一生懸命観ようとする場面もありながら、自分なりに考えていきます。

 正解を確認した後、「じゃあ、今日の朝ご飯はどう?」との問いかけに、思い返すと黄色は食べたけど、赤色、緑色と食べていない人が多くなり、給食だけでなく、毎回の食事で取れるようにすることなど、さらに大事なことを学び、これからの食事についてどうしていくかまとめを書きます。

  

 

今日の給食は、全員が完食! 学びが行動に生かされています。