15日(金)、4年生が社会科「郷土を開く」の学習として、みのかも文化の森に出かけました。
見出しの写真にもあるように、最初に「福田太郎八さん」について
紙芝居形式で、どのようなことをしたのか学びます。そのお話を聞いただけで、太郎八さんはすごい人、今の美濃加茂にとってなくてはならない人等の思いを持つことができますが、学級が、2つの集団に分かれてより詳しく学びます。
最初は常設展示室で、古文書と美濃加茂市の立体地図から、それぞれ考えます。途中で活動を交代します。
この列の写真がグループA この列の写真がグループB
次の、生活体験館周辺で、当時の道具の観察(「せんつき」という土を固めるもの)と体験(「もっこ」というものを運ぶもの)を、2つの集団に分かれて、途中で交代して行います。
この列の写真がグループA この列の写真がグループB
最後に、全員で、今も残る太郎洞池に出かけて、当時に思いを馳せます。
左の写真は、当時作られた堤防の面影が感じられます。
太郎八さんは、町の人のことを考え、ため池を作って、人々を救ったことに改めて感心しました。