見出しの写真、4年生が校外学習に出かけました。どこかの駐車場のようだけど、どこなのか?
それは、 「山之上浄水場」
森があって学校からは見えないけど、普段、登下校で見かける人もいるぐらい近くの場所にあるけど、名前ぐらいは知っているけど、何をしているところなのかはあまり知られていない・・・。でも、わたしたちにとって、とても、とても大切な場所、わたしたちが生きていくうえで、なくてはならない場所、それが山之上浄水場! 社会科の学習「新しい岐阜県の暮らし」の中で、住みよい暮らしをつくるものとして、生活に欠かせない水の学習として、山之上浄水場を訪問しました。
始めの会を終え、 学習へ、
図をもとに説明されます。
懸命に聴きます。
聴きながら、メモもとります。
今説明された場所を、実際に順にみて回ります。
処理の過程でできた沈殿物(土)、再利用しています。「海のにおいがする⁉」と多くの子供たちの感想です。
施設の中も見学します。
ひと通り見学後、この浄水場でやっていることを、自分たちの力(人力)でやってみます。
方法を聞いて、取組開始
なんとなく水の色に変化が⁉
しばらく静置しておいて、上澄みの部分をすくってみると、ごらん(下の写真にあるように)のとおり液体の向こう側が透けて見えます。
同様なことは自然界でも、地面の中でろ過されて、下から出てくる水はきれいな水です。
やってみて、わかったことや思ったことをまとめとして発表
最後までメモを!
終わりの会では、浄水場のことを知り、大切さ、ありがたさ等を実感しました。