里山研修の翌日から、魅力的な取り組みが、子供たちの手で行われました。
児童会の生活・美化委員会が、『学校がより楽しくなるように!』と昼休みの時間に行うレクリエーションを企画し、全校に参加を呼びかけて実施。レクリエーションは、じゃんけん列車。年齢差に関係なく誰もが簡単に取り組むことができるものとして考案、保健行事の関係で、30日は4~6年生、31日は1~3年生に分かれて実施。
しかも、里山研修の翌日というこのタイミングのよさ! 里山研修で、仲良しグループ内で異学年の交流を深め、その翌日から、さらに異学年で交流が深まるようにと、これ以上のタイミングはない時に計画されたことにビックリ!
さらには、ゲームのBGMは、(よく使われるのはジェンカだけど、)❝山之上子ども音頭❞ これまたビックリ!! 山之上小学校ならではのじゃんけん列車で、両日とも盛り上がる、盛り上がる。学校中に「ジャンケン、ホイ。」の声が響き渡りました。
30日、4~6年生のじゃんけん列車の様子
31日、1~3年生のじゃんけん列車の様子
実は、この企画が立てられたのは、約1週間前のこと、教師は、実施するには、期間が短いから厳しいのでは・・・。と考えていたけど、委員会の委員長を中心に「実施できるよ!」の声が上がり、見事楽しく実施することができました。
改めて子供たちの行動力等に、大人の考えを超えるものがあります。この良さをこれからも生かしていきます。