6年生

「緊張」から「安心」へ ~6年・総合的な学習~

 6年生からまたまた発信。

今年度、6年生は発信する機会が増えています。ただ、今回はこれまでと事情が違います。これまでは、全校に向けて下級生をリードする立場での発信。でも、今回は、外部への発信。しかも、自分たちが学んだことを、作品として発信します。

 

どういうことか?

上の写真のテレビ画面にあるように、6年生は、今年度、学校の梨畑で、山之上の名産である梨づくりを手掛け、生産した梨を味わうことまでしました。そのおいしさを、自分たちなりに伝えたいと考え、宣伝になる動画(CM)作りに着手し、作成したCMを、この度は市役所農林課に見ていただく(発表する)のです。そして、ご意見等もいただきます。

だから、発表時は、これまで以上にドキドキの緊張感を感じています。

 最初に梨づくりの紹介。

 

 いよいよCMの披露。

作製したCMは5本。様々な観点を設けて作成。 

  1本1本、観点を説明。

 真剣な眼差し、時折笑顔も

 

 視聴後、ご意見をいただく

子供たちにとって、超どきどきの時間。「元気さ、楽しさがよく伝わってくる。」「おいしさがよく伝わる。この梨を食べてみたいと思った。」

安心感に浸った瞬間で、ホッとするとともに、伝えられた喜びも・・・。

 

喜びはここまで! 

さらに学びを深めることを目的に、農林課の方から山の上における梨づくりの現状等について話を聞かせていただきます。

新たな方向性が見つかります。今後の学びを含めて、ふるさと学習発表会に向かいます。楽しみです。