来週19日(水)、山之上サロン前にて、学習田で収穫したお米を販売する5年生。前月のサロンでの販売告知やポスター作り等、準備を着々と進めてきていますが、いよいよ大詰め。お米を販売用の袋に詰め替える作業をします。
まず手順を、覚えます。
担任等が示す役割分担ごとの手本を見つめる様子に、子供たちの真剣さ・やる気がバンバン伝わってきます。
手袋を着用して、さあ、作業開始。事前にグループごとに役割分担等は済ませているので、取り掛かりは早い。
秤の上にボール等を置き、
そこへ、お米を入れて、決められた量を計り取っていきます。 
計り取ったお米を販売用の袋に、こぼさないように慎重に移し替え。
袋のラベルは手作り。
一袋分の量のお米が図り取れたら、袋の口を閉じて、出来上がり。
これを流れ作業形式でひたすら繰り返す。役割分担もローテーションしながら、すべての仕事を経験。

やっているうちに、感覚というものが身についてきて、手際よく進めます。
どのグループも、黙々と
ひたすら作業に夢中

しっかりとすべてのお米を処理し終えます。1.5kgのお米が入った袋が150袋程度になり、これを1袋1,000円で販売します。一人当たり、2袋までの購入制限を設けての販売です。
今後は、準備の最終段階。いよいよ販売当日の姿や言動のイメージづくりに向かいます。
美濃加茂市立山之上小学校 

