見出しの写真、5年生の子供たちの集合写真なのですが、注目は子供たちの足元です。全員、横倒しになった木の上に立っています。どういうことかというと、この木はアベマキで、子供たちが教室で使用している机の天板に加工し、利用しています。
市内の里山には、このアベマキがたく自生していて、それを資源として活用しようということで始まった学校机プロジェクトの一環として、今回は、実際にアベマキの伐採を、町内で見学等をします。
市農林課や可茂森林組合から、アベマキの特徴などの話を聴きます。
早速、伐倒が始まります。
倒れた瞬間、ものすごい地響き!
伐倒後、切り口を触ってみると、湿っています。
水分です。水が樹木の中を通ており、生きている証です。
見出しの写真同様、座って記念写真。倒された木の大きさを感じます。 
倒木が天板に加工する部分と薪にする部分に分けられ、子供たちは、薪づくり体験をします。
ハンマーで打ち
木の下側にある刃で
割ります。
一方で、機械も使います。
丸太のまま機会にセット

メキメキッと音を立てながら、割れていきます。

出来上がった薪を集めて、輪になった針金に入れて束ねていきます。
今回の学習を経て、楽しみなことができます。それは、来年(の話になりますが)、アベマキの倒木から机の天板に加工される様子を見学し、作られた天板で入学してくる1年生の机を作成し、プレゼントすることです。
今回、倒されたアベマキは死んでしまうことになりますが、必要以上に多くなった里山の木を倒していくことで、地域の里山が保たれていきます。
美濃加茂市立山之上小学校 

