様相に変化が見られるわくわく元気の森、これまでの濃緑の葉が生い茂った森からすっかり冬の様相を呈してきました。地面は落ち葉で敷き詰められていて、土はほとんど見えません。木々の間から青空が見えるほどです。

今回、この森で活動するのは、２，４，５年生。３つの学年とも、それぞれ自分たちが何をしたいか考え、話し合い、みんなで決めたことをプレゼンテーションをするという経緯を経て臨みます。

その活動ぶりをランダムにお見せします。

自分たちの計画に従って、モーリーハウスから必要な道具を持ち出したり、自分たちからモリノスの方に声をかけて、アドバイス等を得るなど、自主的な姿があり、得たアドバイスやその場の状況に応じて、自分たちで柔軟に計画を変更し、調整しながら活動する姿も見られます。昨年度までは、どちらかというとモリノスの方による受け身的な活動

もちろん、活動した子供たちは、活動時間の終わりを迎えるころには、創り上げた喜びに加え、心地よい疲労感とともにやり切った満足感を十分に味わいました。

先に述べた姿は、まさに今後求めていきたい、大げさに言えば、子供たちが身につけてこれからの社会を生きぬいていくための力となるものと言っても過言ではないものです。森の活動はますます魅力が増すばかり、来月がまた楽しみになります。

P.S　今回の活動にお越しいただいた保護者の皆様、突然のお知らせだったにもかかわらず、ありがとうございます。