6年生

持ち帰ったのは! ~6年・修学旅行~

前日の奇跡の1枚に続き、この日も奇跡の1枚(山之上小学校の人以外だれも映っていない)が見出し写真です。

と言いたいところですが、実はこの写真を撮影するときには、周りにいた方の配慮があり、だれも映っていないのです。周りには人が結構います。

この写真はどこかと言いますと、  清水寺の入り口にある仁王門です。

写真の門の右側は、太陽光の影響です。つまり、太陽が昇り始めて間もないぐらいの時間帯に訪問していますが、すでにほかにも観光客はいるのです・・・。流石、観光都市、京都!

修学旅行2日目、京都は清水寺からスタート。 

 紅葉のその向こうには、京都の街並みなんだけど、残念。

 弁慶が使ったといわれる錫杖

8人全員で力を合わせてみます。再度、声までそろえて挑戦しますが、ビクともしません。

 仏足石、頭がよくなって学力向上すると人気だが。

 向こうの山の紅葉を見ているわけではありません。下を見ています。

ここは清水の舞台  「清水の舞台から飛び降りる」の現場です。

 音羽の滝にやってきました。長寿、恋愛、学業、どの水を飲むのか?

 先ほどは、舞台の上から下を見下ろしたのを、今度は下から見上げます。どちらから見るのが、より高さを感じるのか。

研修後は、班別で研修(=お買い物タイム)。京都の土産と言えば、八つ橋。お目当ての店があるようで、そこを含めここでの買い物を済ませると、残金は?

 

 

続いて二条城と金閣寺

 ガイドさんの話に従って、唐門を外と内から見てみると?

  施されている彫刻に違いが。

二の丸御殿をバックに記念写真  鴬張りの仕組み、わかったような⁉

 ものすごい人込みの中、何とかスペースを確保して一瞬のうちに

記念写真を撮るも、残念ながら金閣寺の上半分が切れている・・・。でも、これが精いっぱい

 最後の最後まで、ガイドさんの話を聴きます。

 先ほどの挽回ではないけど、金閣寺の上半分・・・。

 

約半日で3か所、次から次へと足早に訪問した感がある他、とにかく人、人、人。どこも人込みをかき分け、かき分けで、歩き疲れたというより、人に疲れたという感じです。

それでも、係が呼びかけをすれば、すぐに反応するし、仲間同士互いの様子を気遣って声をかけあうなど、高い集団性を発揮します。また、昼食時には、おしゃべりしながら明るく、全員が和気あいあいとなり、笑顔があふれる6年生。このチームワークというか、以心伝心というか、まるで見えない糸で結ばれているのかと思えるほど!

帰路のバスでも寝ることなく、DVDの続きを全員で見て、最後は「帰りたくない。」とか「これから京都に戻ろう。」「もうあと3日、修学旅行を続けよう。」と、みんなで一緒に居たいという思いが表出されます。ガイドさんが、「こんな集団の小学生、なかなかいない。一緒に居て、こっちまで楽しくなる。だから、二日間、とっても楽しかった。」っと!!それを聞いて、本当にそうだと思ったしうれしかった。

 

『持っていくのは、誇り高い心 持ち帰るのは、最高の思い出 さあ、いくぞ。奈良、京都』見事に達成!