全校のみんなを前にして、6年生が立っています。何が始まるのか?
以前、6月の5年生が行ったように歌を披露するのかと思いきや、様子が違います。見出しの写真にあるように6年生の子供たちの間には、大型液晶テレビがあります⁉
話が始まります。体験してきた木曽川での学習を伝えます。
木曽川での学習とは、ラフティングボートによる川下りです。 
ボートで川を下るなかなか見ることがない映像に、釘付けです。
時折ユーモアを交え、どっと笑う場面も見られ、楽しかったことを、3つの項目別に魅力的に伝えていきます。
中には、今後の自分たちの理科の学習につながることも紹介します。

その後には、楽しかったことばかりではなく、 
学んだこととして川に対する危険性を身をもって感じたということも伝えます。
最後に、「今回のような発表を全校でし合えたらいいね。」と!
今回、6年生から伝えられた木曽川体験は6年生で行っていることであり、5年生以下の子供たちは、「6年生になると、あんな楽しいことができる。」という楽しみができたことでしょう。そういった意味で、価値ある発表といえるとともに、この第4期、キーワードは『伝える』。まさに、この第4期にふさわしい行動であるとも言えます。
飾プロ(モーリーハウスを飾ろう)、特別ななかよし遊び等に続き、また新たな発信が6年生によって行われます。今回の(発表の最後に行われた)呼びかけが、どんな風に響いていくのか。期待しています。
子供たちの手によって、一段と「楽しい学校」へと向かっています。
美濃加茂市立山之上小学校 

