5年生

水素自動車って、環境にとってもいいんだ。 ~5年生・社会科~

今年度も5年生社会科「自動車を作る工業」の学習において、特別に外部講師を招いての学習をします。

 まちづくり協議会が縁で、この学習をするのは今年度で3年目。

講師は、自動車専門学校から来ていただいていますので、自動車の学習にはピッタリ!

教室での座学から始まりますが、講師による問いかけに対する子供たちの反応が出てくるにつれ、掛け合いを楽しみながら、地球規模におけるエネルギー資源の現状における水素の重要性を学びます。

 

次時は場所を移動 

水素を燃料して動く実物やモデルを、2つの集団に分かれて見学します。

←↓モデル見学 ←↓実物見学

       

            

       

       

       

       

 

水を電気分解して、酸素と水素を発生させ、      実在する燃料電池のみで走行する車「ミライ」

今度はその逆の化学変化を起こし、その時      のエンジンルームの様子とハイブリット車「プ

発生する電気エネルギーで、模型自動車が      リウス」を比べます。「ミライ」から排出される

動きます。                    のは水のみです。

 

学習の最後は、質問タイムと感想発表。 

 「水素自動車の馬力はどれだけですか?」

エンジンルームの違いを語ったり、将来は乗ってみたいと話したりするなど、実際に目にして環境に良いことが実感できたからこその感想がでます。

 最後に講師の方のハーモニカに合わせて、校歌斉唱。

そして、一枚一枚に直筆のメッセージカードが、全員に! 

これからも「絆」を大切にしてほしいという願いが込められています。

※上の写真は、学校にいただいた額縁入りのメッセージカード。額縁もお手製です!(校長室廊下に掲示)