今春、田植えを行い、稲の成長を見続けてきた5年生、いよいよ最終段階。
当初は、月曜日の予定でしたが、あいにくコンディション不良のため、延期となった稲刈り。
教えていただく春見ライスさんに挨拶して始まります。
鎌の安全な使い方を見て、
早速、稲刈り開始! やる気満々で取り組みます。
鎌を使った経験者が多く、
スパっと刈りとれる気持ちよさを感じつつ、安全にどんどん進めていきます。
刈っては、畦まで運び、
刈っては運びの繰り返し
刈った稲穂が、どんどん畦に集まっていきます。
やり始めから比べると、後半は、疲れから刈るペースはややゆっくりとなりはしましたが、それでも思ったより早く、自分たちが手植えをした分の稲穂が刈り終わります。
自分たちで刈り終えた田んぼです。めっちゃ頑張りました。
その後、子供たちは何か見ています? 見ていたのは・・・。
コンバイン(機械)による稲刈り、あっという間に刈り取られます。
そして、ついさっき、自分たちが刈った稲穂もコンバインへ
コンバインでは、脱穀まで行われるので、すぐにコンバインから籾が移されます。コンバインから伸びた赤色の先から勢いよくトラックの荷台に置かれた箱に出ています。
最後の最後に大サービス?
こちらからの質問に応じていただき、コンバインの内部を見せていただき、稲を刈ることから順に、どこでどんな動きをしているかを教えていただくくことができました。
すると、5月に、文化の森での学習した時の昔の米作りの道具と形状が同じところがあることがわかりました。
今後、収穫したものが精米まで春見ライスさんにお世話になり、お米として手にすることになり、販売へとつながっていきます。お楽しみに!