4年生が、ささゆりクリーンパークで校外学習をします。
社会科の学習で、家庭から出るごみがどのように処理されて、自分たちの生活が成り立っているのか学習します。その実際の様子を見学します。
見出しの言葉は、この校外学習に対するみんなで決めた目標です。
最初に体験学習です。廃ガラスを再利用したトンボ玉づくりです。ごみとして出たガラスが、きれいなトンボ玉に生まれ変わります。
ガラスが高温の熱で柔らかくなり、形が変えられることを知っている人はいますが、実際に自分の手で細工する経験は・・・。
手袋をはめて、作業開始です。
指導員の手を借りて、
恐る恐る火にかけます。
すると、炎の色に変化が
青色がオレンジ色に
じっくりと火にあぶって 形を変えていきます。
棒状のガラスが玉状になったら、飾りつけ!
様々な色の紐から、作った玉に合うものを迷いながら選びます。
説明書に従って進めると、
全員、完成! 自分だけのトンボ玉です。
このようにリサイクルすることが、地球にとって大事であることを、身をもって学びます。
さあ、実際にごみがどのように処理されているのか見学です。
ベルトコンベアーで
大型クレーンで
不燃物や粗大ごみが、次々と処理されていく様子が見られます。
自分がごみを出さないようにすることが大事だと学びます。
あれ?、えっ、これだけ?って思うかもしれませんが、ここまでです。見学の様子は写真がなかなか取れませんでした。
見出しにある目標は?って心配するかもしれませんが、子供たちの見学メモには、しっかりとクリーンパークのことが書いてあります。これをもとにまとめに向かいます。