運営委員、スタンバイOK!
ピンポンパンポ~ン♪(全校放送のコールサイン)
「皆さん、七夕あいさつキャンペーンが今日で終わります。彦星と織姫はパズルから出てこられるのでしょうか(上左写真の山之王後方)。なかよし広場が見えるところに集まってください。」
朝一番に、全校に放送が入ります。
2階廊下に3~6年生が、
1階の広場前には、1,2年生が集まります。集合が完了すると、
「どうせ、パズルは完成していないのだろう⁉」っと、山之王が声高らかに叫びます。
「山之王さま、大変です。」 王の手下が、高学年の完成パズルを!
「まあまあ、高学年だからな! そのくらいはやってもらわなきゃ⁉」余裕をちらつかせる(?)山之王
「山之王さま、大変です。」 別の手下が、中学年の完成結果を報告。
「えっ! まあまあ・・・。まだ、低学年が・・・。」段々声に勢いがなくなる山之王。
「山之王さま、大変です。」 また、別の手下が、低学年も完成を報告。
「ま さ か・・・。」言葉を無くす山之王。
それもそのはず、取組中にはこのような姿が見られています。
仲間を教室で迎え、
廊下を通る運営委員にも、
日に日にパズルが完成するのを楽しみながら、取り組みを進めます。
それでも、
あきらめの悪い(?)山之王
山之王達に、とどめを刺します(?)。『山之王さん、おはようございます。』
この取組で大事にした名前を呼んで挨拶をすると、「今日はこのくらいにしてやろう!」
と負け惜しみ?強がり?の言葉を残して立ち去るとともに、
無事に彦星と織姫がパズルの中から登場。助けてもらったお礼とともに、名前を呼んで、相手を大切にする挨拶のすばらしさが広がることへの期待を込めます。
これからも相手の名前を呼んであいさつする様子が、学校中で見られます。