サイエンスワールド(瑞浪市)を講師に、科学の魅力を味わい、自分の想像力を高めます。
発達段階に応じて催され、どの催しでも「えっ、どうして(そうなる)?」から始まります。
1,2年生は、「空気の力」を学びます。身近にあるものですが、その力を普段感じることはありません。その力が目の前で見せられると、「すごい。」という言葉が飛び交います。
3年生は、「磁石のS極とN極の性質」を利用して、工作します。
作製したものを見せっこ!
4,6年生は、「化学変化」を様々、目にします。目の前で起こる色の変化や物の変化に、「うわぁ⁉」と言いつつ、その様子を自分なりの表現でつぶやきます。花火が楽しみです。
5年生は、「鏡の性質」を利用した不思議な貯金箱を工作。最初の驚き(どうして?)は、一番大きいものです。
最初は、型に沿って切っていくだけ、この段階では、まだ???状態です。
作製していくにつれ、
からくりがわかってきます。足りないのは鏡。その鏡をどう使うか?
この時間の学習内容が、夏休みの学習につながるといいな。また、中学校での学習時に覚えているといいな。
そして、何より「どうして?」から始まって、自分でその根拠やしくみ等を想像しながら、「わかった。」につながる、今日の学び方は、普段の学習においてもいかしていきます。