2年生が、山之上駐在所のおまわりさんを前に、何やら話しているようです・・・。
これは、生活科の学習の「町探検」で、駐在所を訪れている一場面です。2年生が行う町探検は、町内の様々な場所に出かけ、そこで人の話を聴いたり、見学や体験をしたりして、自分たちが暮らす町について学習します。
今回訪れた場所は、山之上郵便局と山之上警察官駐在所です。どちらも学校から歩いて出かけます。
最初は郵便局。 局長さんがお迎えしてくださいました。
中へ入り、施設を見学
窓口ですることは何か
郵便物がどのように配達されるのかを、動画で視聴します。
訪問の最後には、質問タイムと訪問のお礼を伝えます。 そして、移動
駐在所にやってきました。 ここに入ることは、なかなか無いことです。
忘れず、メモ。 なんと!
着用する防護服に、警棒も
さらに、スクーターも!!
おまわりさんの仕事に欠かせない様々な道具等を見せていただき、おまわりさんの理解を深めるとともに、自分たちにとって、無くてはならない人の一人であるとわかります。
この後、ここでも質問をします(それが見出しの写真です)。とても、とても意欲的です。訪問のお礼をして、学校へ戻ります。
すると、
途中で市の広報無線から緊急地震速報が流れます。とっさにこの通り。
流れたのは訓練放送ですが、音を聴いてからの子供たちの動きは素早く、すぐに自分の命を守る行動をとります。
いつでも、どこでも、このようなことが発揮できる。日頃から能力・力が身についていることがよくわかります。
探検自体も貴重な学習ですが、加えて貴重な生活経験を積むこともでき、よい学びと言えます。