1年生の算数が、引き算の学習になります。これまでは足し算の学習をしており、「あわせていくつ?」という問題に取り組んでいました。
この時間は、「ある数からいくつかを取ると、残りはいくつになるか」
という問題になります。その違いを、最初に意識できるようにします。
聴く姿勢がバッチリ!
これまで足し算の時に学習していたブロックの操作とは異なることを、全体で確認して、早速、ブロックを使って、問題に取り組み、そして、自分の考えを発表します。
その結果、答えは導き出すことができたのですが、これで終わりません。操作したブロックが何を意味しているのかを整理します。つまり、問題文を読み取る力を身につける学習です。この力をつけていかないと、今後、計算をすることはできるけど、文章問題になると、苦手意識を抱くことにつながります。
そして、それを仲間等に説明します。
仲間の説明を聴くなどして
自分も説明できるように、
少人数で互いに説明し合うことを繰り返し行い、誰もが説明できるようにします。
最後に、この計算が『ひき算』といい、その式の表し方を学び、
ノートにまとめます。
1年生の学習の素晴らしさは、前述にも書きましたが、左の写真に
見られるように聴く姿勢がしっかり身についていることで、1時間中、崩れることはありません。💮(花丸)!