5年生は、総合的な学習の中で『米作り』を学びます。実際に田んぼに稲を植え、刈り取り、収穫してそのお米を販売することまで学びます。
今日は、その学習田を整備します。田んぼの畔(あぜ)は、草が茂っていて田んぼに入ろうにも大変ですので、安全サポーターさんに、田んぼの周りの草を刈っていただき、刈り取った草を集めて、きれいに整備します。
草かきや竹ぼうきを使い、
刈り取った草を集めます。
集めた草を、一輪車やリヤカーに積みこんで、運び出します。持っていく先は、学校の草捨て場です。
草だらけだった場所が、はっきりと斜面がわかるようにきちんと整備されます。
畔と道をはさんだ反対側の川の斜面も、きれいに整備します。
そんな整備作業をしているところに、偶然、お世話をしてくださる春見ライスさんが来て、田起こしをやってくださいました。田んぼが耕されていく様子を目にして、少しずつ米作りの実感をもち始めました。
いよいよ今年度のお米作りが始まります。学習田の様子が変わっていくことが待ち遠しいです。