新年度が始まり約1ヵ月、ゴールデンウィークも終わり、学級担任の先生等との関係も順調に築かれつつあります。そういう状況の中、学校生活において大部分を占める授業・学習について、
全校のみんなで考える機会を全校朝会でもちました。
山之上小学校の「学習の在り方」を中心になって進める担当の先生が問いかけます。
「授業(学習)をする目的って何?」
そんな一見当たり前のようで、普段はそれほど気にしないような内容の問いかけに、多くの人が同様に答えます。
「みんなでかしこくなるため!」
このことに関しては、昨年度に同じような集会をもち、確認しています。それが、子供たちに意識されていることがうれしいです。そして、その「みんなでかしこくなる」ために大切なことも、実は昨年度に確認していますが、
今年度はレベルアップです。
TVの画面を見ながら、
考えをもち、自分なりの
問いかけにも反応して、
表現する姿は、
まるで、本当に教室で授業を展開しているかのように進んでいきます。(目と耳と心で)聴く姿もバッチリです。
大切なポイントは強調!
さらに、もう一つ!
「わからないことも、ちがっていることも、りかいされていることも、すべて、伝え合う。」これが、みんなでかしこくなるために大切なこと。これからの授業(学習)で大切にしていきます。