4年生は、朝に行った5年生からの引継ぎに続いて、いよいよ山ノ上サクラに関わる学習をします。
教えていただく地域の方への挨拶で始まります。
今年度、桜はまだ散る前。
たくさんの花が咲き誇った山ノ上サクラを目の前に、この場所に山之上小学校が建っており、グラウンドの片隅にこのサクラがあったことを教えていただきます。
桜を見上げながら、
現在復活に向けて治療(?)中で、その中でも自分たちが「桜守り」としてできることなどを教えていただきます。そして、さっそくサクラに対しての愛着を表現して、実行します。
その後、教室へ移動。 昨年度の学びの様子を一つ教えていただき、
桜の復活に取り組んでいる経緯が、たった一人の行動からであることを、一昨年度の創立150周年の記念誌をもとに知ることができました。
また、桜は日本だけでなく世界中で有名であり、重宝されていること、そんな桜の中でも天然記念物である貴重な桜が、この山之上にあることを学びます。
そのようなことなどから、山ノ上サクラを守っていくことを一緒になってやっていこう、自分が大人になって、子供たちに引き継いでいくことの大切さを感じました。
本日、第2代小さな桜守の誕生です。