見出しの写真の絵画は、昨年度の4年生(現5年生)が、山ノ上のサクラを学習していた折に、教えていただいていた地域の方が、ご自分が所有していたものを当時の4年生の子供たちにプレゼントしていただいたものです。
この絵が桜守りの証の一つとしてきました。
10日(木)の朝、5年生が4年生の教室に入ってきます。
今年度、山ノ上のサクラの学習を始める4年生に、桜守の証の一つである絵画を引き継ぐためです。
5年生は、山ノ上のサクラの現状について自分たちが学んだことを伝えます。その上で、自分たちが桜守として実行してきたことも話します。その様子からは、桜守りとしての自負がしっかりと感じられます。〔とっても嬉しい〕
そして、桜の絵画の引継ぎ。
4年生へと手渡されます。さらに、「これからは皆さんも桜守として、桜を守ってほしい。」とのエールが、贈られます。
引継を受けた4年生から5年生へのお礼が贈られます。
新たな『小さな桜守』の誕生へと向かいます。