今年度、学校の森の開発が進んでおり、その森で活動する子供たちのとても魅力的な姿が見られるようになりました。その森に大変ステキなものが寄贈されました。5日(水)、完成したばかりのステキなものを披露する場をもちます。
その完成まで、子供たちは「森で何かやっている。音がする。何か建てている。」と、なんとなく何か行われているけど、何をしているかは具体的に知らされないまま、この日を迎えます。(だから、見出しの写真にあるように、最初は「すてきなもの」という表現なのです)
そのステキなものは、美濃加茂市に本社がある「(株)佐合木材」さんからのご厚意で贈呈いただきました。まさに、「このステキなものは、山之上小学校に!」というものだと自負しております。
その晴れの場に、佐合木材社長様(写真一番右)をはじめ、
美濃加茂市長様、副市長様、教育長様等に、多忙にもかかわらずご出席いただきました。ありがとうございます。
本当ならば、森の現地で行いたかったのですが、あいにく雨が・・・。無念さを残しつつ、体育館で行います。
実物を見ることができないので、映像で紹介します。
映像が変わるたびに、思い思いの声を発する子供たち、興味津々さがうかがえます。
大方、見当がついた後、小屋ができたことがわかります。
そして、どうしてその小屋が、学校の森にできたのか?
そこには、「佐合木材さんと、美濃加茂市と、山之上小学校」の奇跡的なめぐりあわせなのだとわかります。
その話を聴く子供たち、
その真剣さから、場の雰囲気ががらりと切り替わります。
佐合木材さんのご厚意に、感謝の意を表して学校から感謝状を贈呈
佐合木材の社長様のお話
子供たちの森の活動の様子をご覧になり、大変驚かれたと同時に深く感銘を受けられたとのことをお伝えいただきます。
代表児童からお礼の言葉
「大切に使っていく」ことを宣言します。
最後に、 市長様にご挨拶をいただきます。
市長様から、「どうして山之上小学校ばかり、素敵なものが贈られるのか?」の問いかけに、大胆にも(?)「いい子ばかりだから!」と子供たち自身が返答する場面も・・・。(恐れ入りました⁉)
地域の皆様の思いに応えていこうと、激励の言葉をいただきます。
関係者にて、記念撮影!
社長様、市長様が座られているイスも佐合木材さんが開発された「森の灯」という次世代型のトーチ(にもなるもの)で、森で利用していく予定です。
どんどんステキな森に開発されていく学校の森、そこで、子供たちの創造性に満ちた活動が展開されるかと思うと、ワクワク・ドキドキが止まりません。